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ブログ・アフリエイト用にTDCのワードプレステーマを購入する前に知っておきたい6つのこと!ストークやハミングバード・賢威と迷っている方必見!【WordPress】

TCDテーマ

こんにちは!TCDテーマ愛用者のKicoです。

こちらの記事は、「アフィリエイト」や「Googleアドセンス」を利用してブログで収益を上げたい方のうち、TCDのWordPress有料テーマを使ってみようと検討している方向けの記事です。

何でも「はじめて」は不安や疑問がつきまとうもの。TCDの公式サイトをみても「本当かな?」「ちょっとよく分からないな」「もう少し詳しく解説して欲しいな」と思う点が、いろいろあると思うんです。

できるなら、そんな不安や疑問を減らして購入したいですよね。

TCDテーマを売りたい方々は「すばらいい!」「最高!」「簡単!」とばかり言いますが、それって本当なのでしょうか。

私個人は、TCDテーマファンですし、TCDテーマを愛用しているので、たくさんの方に使ってもらいたいと思っています。

ですが、「本当に買ってよかったと思える人にだけ購入して欲しい!」と思っています。購入後にがっかりする人を減らしたいです。

なので、私が初めてTCDを購入した時に感じた疑問や不安点、買った後に「先に知っておきたかった!」ということを徹底的に解説していきます。

ちなみに、私自身は「TCDテーマ」を4つ購入しています。

「どんなテーマを購入したのか」「それぞれのテーマを実際について感じたこと」については、別の記事にまとめているので、気になる方は合わせてお読みくださいませ。

では、早速本題にいってみましょう!

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【はじめに】解説するにあたっての大前提

冒頭でもお伝えしましたが、こちらの記事で解説する内容は「アフィリエイト」や「Googleアドセンス」を利用してブログで収益を上げたい方に向けて解説していきます。

サロンサイトや企業サイト用にTCDテーマを使いたい方にとっては、論点がちょっと違う可能性があるのであらかじめご了承ください。

ただ、TCDテーマを実際に使ってる人のリアルな声を知りたい方には有益です。私自身はTCDテーマのファンですが、ファンだからこそウソをつかずに辛口でもリアルな思いをお伝えする意気込みでいます。

なお、ここでお伝えする内容は、TCDの公式サイトのよくある質問などを読んでもわからないようなことをお伝えしていきますね。

ちなみに、わたくしKicoは10年以上企業で広告宣伝担当として広告の裏側を見てきた経験があること、個人事業主として複数の方のコンサルを受けてきた経験企業家の有料コンテンツで学んできた経験があります。

なので、これらが読者のメリットになるよう記事を書き進めたいと思ってます。

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1.TCDテーマで本当に誰でも簡単に美しいデザインのサイトができるの?

まずなにより「本当に誰でも簡単に美しいデザインのサイトができるのか」という点についてお話しする必要があると考えています。

TCDテーマの公式サイトをみると次のようなことが書かれていますよね。

ウェブサイトは、WordPressテーマで効率よく制作する時代に入っています。私たちは、この市場のニーズに応え、低コストでハイクオリティ、そして、驚異的にインパクトのあるサイトが構築できるWordPressテーマTCDを開発し続けています。これからは、美しいデザインのサイトがどなたでも簡単に運営出来るようになります。(引用元:TCD公式サイト)

この文章を読むと、テーマを購入すれば知識がなくてもデモサイトのような美しくてインパクトのあるサイトができると思いますね。

残念ながら、この表現は要注意です。誰でも簡単お気軽に、デモサイトのようなカッコいい美しいサイトができるわけではありません。条件があります。

引用したTCD公式サイトの文章にあるようにあくまで「構築できる」といつ表現がミソになっています。

私もWordPressにこれからトライしようと何の知識もないときにTCDのテーマを購入して愕然としました。

「そんな簡単にはできないじゃん!」と思って、1度購入したTCDテーマでサイトを作るのを断念しました。

この経験を踏まえたポイントをお伝えていきますね。

TCDテーマで美しいデザインのサイトやインパクトのあるサイトを作るには【4つの条件】がある

私の失敗を踏まえると、TCDテーマを使ってデモサイトのような美しいサイトやインパクトのあるサイトを作るには、4つの条件があります。

それはなにかというと次の4つです。

1.WordPressの基本操作の知識がある
2.カッコいい画像や美しい画像を用意したり、画像の加工できる
3.デザイン性の高いサイトにするためにコツコツ設定作業ができる
4.多少なりともHTMLやCSSの知識がある

この4つのポイントについて簡単に解説していきましょう。

1.WordPressの基本操作の知識がある

はっきり言いますが、全くのWordPress素人が、TCDテーマを導入したからといって魔法のようにデモサイトのようなデザイン性の高いサイトはつくれません。

基本操作ができるか、ある程度理解しているのは大前提です。(私はここを勘違いしていて1回目挫折しました。。)

これは、TCDテーマと言うより「WordPressが合うか合わないがある」ので、そこを確認する必要があります。

なお、TCDテーマはWordPressにインストールした後、TCDから送られてくる「設定マニュアルサイト」を見ながらひとつひとつ設定して、初めて公開できる状態になります。

あたりまえですが、WordPress自体の知識が何もなく、ナビゲーション(管理画面)の使い方が分からなければ、「設定マニュアルサイト」を読んでもすぐに操作ができない可能性が出てくるのです。

さらに、記事を書くための操作方法がよく分からないと記事を公開することもできません。

もう一度言いますが、TCDテーマがどうこうと言う前に「WordPressが合うか合わないがある」を確認する必要があります。

サーバーの無料お試し期間中に、WordPressをインストールして、無料テーマを使って実際に操作してみることをお勧めします。

2.カッコいい画像や美しい画像を用意したり、画像の加工できる

はっきり言ってしまうなら、TCDテーマは圧倒的にサイト内のグラフィック(画像)に印象を左右されます。

TCDのデモサイトのような美しい画像を自分で用意できない、加工もできないとなるとTCDテーマを使ってもダサいサイトにもなりえます。

これについてはこちらの関連記事で実際にTCDテーマでつくられたサイトを自分の目で見ることをお勧めします。

3.デザイン性の高いサイトにするためにコツコツ設定作業ができる

TCDテーマを使ってデザイン性の高いサイトにするためには、あれこれ細かく設定する必要があります。

もちろん、「TCDテーマオプション」というTCDオリジナルの管理機能画面に数字を入れたり、ボタンにチェックを入れたり、画像をアップロードするといった単純作業でできるので、簡単と言えば簡単です。

ですが、購入するテーマによっては設定する項目が多くなり、それだけでかなりの時間を取られます。

なので、TCDテーマがすごく好きでデザインの知識もあり、デザインに対する情熱もある人にはTCDテーマはとってもおすすめです。

ですが、「少ない作業量でブログで収益を上げたい」と思っているだけならば、TCDテーマはおすすめしません。

「とにかく多少欠点があってもTCDテーマが好き!」っていう熱い思い入れがないなら、はっきり言って買って損したと思うでしょう。

極論を言ってしまうなら、ブログで収益をあげる事が1番の目的なら、デザインよりも「記事の内容」が重要です。

「読まれる記事の制作」「検索順位を上げること」に全精力を傾けるべきなのに、TCDテーマを使ってデモサイトのようなデザイン性の高いサイトをつくろうとするなら、画像の選定や加工、各パートの色の設定作業などにも力を使わなくてはいけません。

それでもいい!と思えるTCD愛が何よりの条件かもしれませんね。

4.多少なりともHTMLやCSSの知識がある

最後に、やはりWeb制作に必要なHTMLやCSSの知識は多少なりとも必要です。絶対ではないですが。

TCDテーマを使っていも、操作をより効率的にするためにプラグインを入れたりする必要が出てきます。

そうした時にバグと呼ばれる不具合が出た場合、HTMLやCSSの知識があれば、ある程度自分で問題を解決できます。

また、TCDテーマの売りでもある記事ごとにCSSを設定できる「カスタムCSS」も使いこなしたいなら、やはりある程度知識が必要です。

そうじゃない場合、毎回TCDのサポートにメールをして4日から5日は返事を待たないといけなくなります。(TCDのサポートもカスタマイズ方法を何でも教えてくれるわけではないです。)

TCDテーマは、使う人のスキルや情熱によってできあがりが左右される

さて、ここまで読んでTCDテーマの購入をあきらめる方も出るかと思います。TCD愛用者としては仕方がないことだと思ってます。

WebやWordPress素人の個人が、ブログで収益を上げるためだけにTCDテーマを選ぶのはちょっとハードルが高いと言っても過言ではないです。

ちなみにデザインやWebの知識、WordPressの操作に慣れている方には、簡単にデザイン性の高いサイトがつくれるというのは真実になります。

使う人を選ぶのがTCDテーマの特長と言ってもいいと思います。

ブログではなく、「サロンサイト」や「企業サイト」のようなデザイン性もかなり大事な要素になるサイトを作成するのであれば、TCDテーマを時間をかけてでも使いこなしていくことに価値はありますが、ブログで収益となるとそうもいきません。

ちなみに、私は大学でデザインやWebについて学び、illustratorもPhotoshopも使えます。さらに、カッコいサイトを作るために何時間もかけてフリー画像を探すという根性も持ち合わせている次第です。

でも正直にいうと、ブログで収益を上げるなら、この作業は本当に無駄だなと感じながらもやっている状況です。(笑)最近他社の有料テーマへの浮気心が強くなっております。

さて、こちらでお伝えした点を読んでもやっぱり「TCDテーマ」をつかってみたい!そう思うならこの続きをお読みください。

ちょっと自分には無理だなと思うのであれば、ブログで収益を上げるために最終的に比較検討される他社のテーマ「ストーク」や「ハミングバード」「賢威」を検討することをおすすめいたします。

ぶっちゃけてしまうなら、デザイン性いやTCDテーマに強い思い入れもなくブログで収益を上げたいだけなら「ストーク」か「ハミングバード」で迷う方が有益かも。

こちらのバナーから「ストーク」と「ハミングバード」のサイトへ飛べるので、後程ご覧くださいませ。

 

2.TCDのテーマは本当に低コストなのか。他社と比べてどうなの?

さて、先ほどの章を読んでもやっぱり「TCDのテーマ」を使ってみたいな!と思った場合、次に気になるのは価格だと思います。

単純に、TCDテーマの金額だけみると他社のWordPress有料テーマより高く感じるかもしれませんね。

ただ、コストを比較するには、どのテーマとどのように比較するかがポイントだと思うので、こちらの章ではブログで収益を上げるためよく使われている他社のWordPress有料テーマとTCDテーマを比較しながら低コストなのかをお伝えしていきたいと思います。

TCDテーマの利用方法と比較するテーマによって変わる

結論を先に言うなら、TCDテーマの利用用途と比較するテーマによる。としか言いようがありません。

なぜなら、「何と比較するか」「どこに基準をもうけるか」で低コストなのかそうでないのかが大きく変わってしまうからです。

私自身が広告宣伝に長く携わってきた経験から言わせていただければ、切り口を変えればいかようにも低コストだとうたえます。

ただ、この結論だけお伝えするのでは何の意味もないので、他社のテーマと比べて低コストかどうかを判断するポイントをお伝えしますね。

TCDテーマと比較すべき他社の有料WordPressテーマとは?

今となっては、優秀なWordPressの有料テーマが世の中にたくさんあります。

ブログで収益を出したいと思ってWordPress有料テーマを比較した場合、最終的に次の3つで迷うことになります。

1.TCDテーマ
2.OPENE CAGEが提供する「ストーク(STORK)」か「ハミングバード(HUMMINGBIRD)」
3.株式会社ウェブライダーが提供する「賢威(けんい)」

私も色々調べましたが、最終的には今あげたテーマだけ検討すればいいという結論に至りました。WebマーケティングやSEO学べば学ぶほどこの3つに絞られます。

TCDテーマと他社有料テーマのコスト比較結果

単純にテーマの料金で比較した結果をここではお伝えします。

本来、コストを考える時には、サポートの手厚さや無料コンテンツの量なども含まれると思いますが、現段階で私がTCDテーマしか使っていないので、単純にテーマの料金だけで比較した結果をお伝えします。

「ストーク」「ハミングバード」とTCDテーマの料金を比較した場合

「OPEN CAGE(オープンケージ)」が提供するWordPress有料テーマ「ストーク(STORK)」「ハミングバード(HUMMINGBIRD)」。

こちらのテーマは、最近のTCDテーマと同じくモバイル重視でタブレットやスマートフォン用のデザインが自動的につくられるテーマです。

先ほども紹介しましたが、有料のWordPressテーマを検討する中でこんなバナーを見たことがあると思います。

 

OPEN CAGEの「ストーク」や「ハミングバード」とTCDテーマの料金を単純に比較する場合には、1回テーマを購入した時に複数サイトを作れるかと言う部分が重要なポイントになります。

TCDテーマは、1度購入すれば購入した対象のテーマであれば、複数のサイトを作ってもOKです。(但し、自分のサイトを作る場合のみで第三者のをつくる場合にはライセンスが必要。)

「ストーク」と「ハミングバード」は1サイトしか作ってはいけません。

なので、1つのTCDテーマで複数サイト作るなら、OPEN CAGEの「ストーク」や「ハミングバード」比べれば低コスト!という結論になります。(あくまでテーマの料金での比較、サポートや無料コンテンツなのどの特典は無視)

テーマ 特長 料金 コスト比較ポイント
TCDテーマ ハイクオリティで驚異的にインパクトのあるサイトが構築できるテーマ。原則としてモバイル・スマートフォン対応。※発売時期が古いテーマは未対応もある 10,980円(税込)~34,800円(税込)
平均18,284円(税込)※
1度購入すれば複数サイトを作ってOK。
ストーク ブログマーケッターJUNICHIさん監修のもとに開発されたテーマ。見た目のインパクトよりも「使いやすさ」「読みやすさ」にこだわりあり。モバイル・スマートフォン対応。 10,800円(税込) 1回の購入でつくれるのは1サイトまで。
ハミングバード 「誰が使っても簡単に美しいブログサイトを!」をコンセプトとして開発されたテーマ。シンプルなデザインながら、アニメーション効果でさり気なくパワフルにコンテンツを目立たさせる。モバイル・スマートフォン対応。 7,980円(税込) 1回の購入でつくれるのは1サイトまで。

※TCDテーマのうちブログ・アフィリエイト用テーマとしてTCDおよび私が推奨するテーマで、モバイル・スマホ対応の9テーマの料金。(2018年6月11日調査)

「賢威」とTCDテーマの料金を比較した場合

株式会社ウェブライダーが提供する「賢威(けんい)」。

こちらも現在販売されている「賢威7」は、モバイル・スマートフォン対応になっています。

有料のWordPressテーマを検討する中でこんなバナーを見たことがあると思います。


TCDテーマとの大きな違いは、「賢威7」を1度購入すれば複数のテンプレートが使えるという点ですね。

賢威は、1回の購入で5つの基本テンプレート(デザイン)に6色のカラーバリエーションが利用できます。

ちなみに、TCDテーマの場合、カラーの設定は自分で変更できるので基本デザインは1個ですが、カラーバリエーションは無限に作れます。

なので、カラーバリエーションを含めたテンプレートのデザイン数で比較するなら、TCDテーマが低コストにもなり得ます。

賢威と比較する場合には、TCDテーマでいくつサイトをつくるかにもよるのではっきりとコストに対して甲乙はつけられないですね。(あくまでテーマの料金での比較、サポートや無料コンテンツなのどの特典は無視)

テーマ 特長 料金 コスト比較ポイント
TCDテーマ ハイクオリティで驚異的にインパクトのあるサイトが構築できるテーマ。モバイル・スマートフォン対応。 10,980円(税込)~34,800円(税込)平均18,284円(税込)※ 1回の購入で1つの基本デザインだが、カラーバリエーションは設定次第で無限に作れる。
賢威7 SEOに強いテーマ。モバイル・スマートフォン対応。 24,800円(税込) 1回の購入で5つの基本デザインに対して6個のカラーバリエーションが使える。

※TCDテーマのうちブログ・アフィリエイト用テーマとしてTCDおよび私が推奨するテーマで、モバイル・スマホ対応の9テーマの料金。(2018年6月11日調査)

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3.TCDテーマのSEO対策はどうなってるの?

ブログで収益を上げたい場合、やはり検索で上位に入れるかがとても大切です。

その点で、TCDテーマには知っておかなくてはいけない重要なポイントがあります。

TCDテーマは、h1が記事のタイトルではなくロゴになっていること。

TCDテーマの場合、記事のタイトルはすべてh3になります。

この部分に納得できるか、納得できないかがTCDを購入する大きな分かれ道になるかと思います。

ちなみに、カスタマイズで変更する事もできる様ですが、そこまでの技術と熱意があるかを購入前によく考えた方がいいでしょう。

ちなみに、h1がロゴになっている件は、TCDの公式サイトでもお知らせされてることではありますが、重要だと思うのでこの記事にも含めました。

ちなみに、TCDの公式の見解はこちらです。(一部抜粋)

弊社テーマでは、ロゴよりも前に文章や見出しがないことから、文章構造ミスを生じる可能性を最小限にするために、H1タグをロゴに設定するという仕様とさせていただいております。

私たちは、H1タグを不自然な形で表示するのではなく、デザインに沿った自然な表示方法を選択することが、長期的に見て最も有効なSEOであると考えております。(TCD公式サイトより)

なお、私が運営しているサイトは複数あるのですが、ブログ系のサイトは自分でTCDテーマを使って作成し、サロンサイトはWebデザイナーさんが「賢威」を使って作成しています。なお、TCDテーマのh1は変更していません。

同じ内容のサイトで比較したわけではないので、正確な数値や違いをお伝え出来ませんが、やはりSEOを売りにしている賢威の方が上位に上がりやすいのかな?と感じている部分も薄々あります。(汗)

ただ、現在はSNSで多くシェアされることがGoogleでは高く評価されるので、自分でFacebookやTwitterにシェアすることも有効に働きます。もちろん、読者がシェアしてくれるとなおさら良いですが。

実際、賢威で作成してもらったサロンサイトも自分でTCDテーマでつくったブログサイトもSNSで沢山シェアされた記事はどちらも上位にランクインしています。

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4.TCDテーマ購入後のサポートの質はどうなの?

さて、ここまで読んでもやはりTCDのテーマを購入したいなと思っているあなたには、サポートの質についてお伝えしたいと思います。

TCDテーマ購入後のサポートはオンラインのみで、電話対応はありません。

公式のサポートコンテンツは、次の4つです。

1.購入後に送られてくる設定マニュアルサイト
2.TCD LABO(WordPressテーマTCDのカスタマイズを研究するサイト)
3.TCDサイトのよくある質問(技術的なお問い合わせ)
4.TCDサポートにメールで質問

ここまでは、TCD公式サイトをみればわかること。実際にサポートの質がどうかをお伝えしますね。

個人的には、TCDのサポートにあり難いと感謝する点もあれば、不満を感じる点もあります。

ぶっちゃけていってしまうなら、隅々まで行き届いた懇切丁寧な手厚いサポートは望めないです。

ただ、強いてTCDの意図をくむなら、サポートが充実していなくてもいいサイトがつくれるようにテーマを作成しているというところでしょうか。

ちなみに、私は今のところ他社のテーマを使ってないので、他社と比較してどうなのかは言えません。あくまで個人としてTCDテーマ購入後のサポートに対して感じてる感想だと思ってください。

TCDテーマ利用者としては、あり難いと感謝している部分もあれば、「もう少しがんばっていただけないでしょうか?」と不満を抱いている部分もあります。

TCDのサポートに感謝している点

まずはどんな点に感謝しているかをお伝えしましょう。

【感謝1】技術サポートはカスタマイズについての質問は受けつけないとあるが、カスタムCSSに書き込めばいい内容は教えてくれる
【感謝2】技術サポートは、ちゃんと該当サイトをみて返事をくれる。

ここにあげた2点について解説していきましょう。

【感謝1】技術サポートはカスタマイズについての質問は受けつけないとあるが、カスタムCSSに書き込めばいい内容は教えてくれる

基本的に、カスタマイズについての質問は受け付けないとかいてありますが、これまで多少のカスタマイズについてのお返事は、気持ちよく返事をかいてくれました。

詳細に説明できないカスタマイズの場合は、参考記事を紹介してくれるので、そこには感謝しています。

【感謝2】技術サポートは、ちゃんと該当サイトをみて返事をくれる。

問い合わせをするときに自分のサイトのURLを必ず書かないといけないのですが、質問にたいしてサイトのソースをみて問題点などを教えてくれる点に感謝しています。

TCDのサポートに不満を感じている点

ちなみに、どんな点にもう少し頑張ってよ!と不満をいだいているかといえばこちらの3点です。

【不満1】購入後に送られてくる設定マニュアルサイトがテキストが多くて分かりにくい
【不満2】TCD LABO(WordPressテーマTCDのカスタマイズを研究するサイト)に新しいテーマの情報が少ない
【不満3】TCDサポートに質問しても回答に時間がかかる時がある

ここにあげた3点について解説していきましょう。

【不満1】購入後に送られてくる設定マニュアルサイトがテキストが多くて分かりにくい

私が実際に購入したテーマは「GENSEN」「Bloom」「MAG」「LUXE」なのですが、どれを設定していてもマニュアルに対して「分かりにくいな~」という感想をいだきました。

特にテキストが多く感覚的に読みすすめることができないので、感覚的にとらえたい私には不満に感じると言った次第です。

あとは、もう少し詳しく書いてよ!と思うことも多々あります。

私自身がライティングも仕事として請け負うので、TCDテーマの設定マニュアルを見ると「TCDを理解している人がその感覚のまま人に説明している」と言った印象を受けます。

TCDは毎月新しいテーマが発売されて、テーマごとに少しずつ設定方法も違うので、そこまで丁寧に対応できないのかな?と勝手に感じています。(こんなにぼろくそ言ってますがTCDテーマのファンです。)

【不満2】TCD LABO(WordPressテーマTCDのカスタマイズを研究するサイト)に新しいテーマの情報が少ない

これは、新しくリリースされたテーマは特に感じることです。

ただこれも、新しいテーマになればなるほど、カスタマイズしなくても素敵なサイトができるようにテーマを作っているというTCDの姿勢の表れとも取れます。

ただ、TCDテーマを他のテーマのいいとこどりのようなサイトに作り上げたい場合には、ちょっと物足りなさを感じますね。

こちらも、毎月新しいテーマが発売されるので手が追い付かないのかな?と勝手に感じています。(もう一度いいますが、こんなにぼろくそ言ってますがTCDテーマのファンです。)

【不満3】TCDサポートに質問しても回答に時間がかかる時がある

TCDサポートに問い合わせをすると「5営業日以内に返信いたしますので、今しばらくお待ち下さい。」と自動返信が来ます。(2018年5月の情報)

2017年は「3営業日以内に折り返し、ご連絡させていただきます。」だったのですが、回答までの期日が伸びています。

私がこれまでにサポートに問い合わせして返信をもらった日数をみてみると、早ければ翌日、だいたい4日日後、1番遅いものだと12日後でした。

サクサクと不明点を明確にして作業を進めたい場合には、返事が遅いと感じることもあります。

他社がどれくらいの速さで問い合わせに対して返信をくれるのか分からないので、この日数をどうとらえるかですね。

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5.TCDテーマのカスタマイズのしやすさとカスタマイズの情報量は?

「TCDテーマに魅力を感じているけど、やっぱりカスタマイズもしたい」と思った場合、カスタマイズの自由度やテーマに対するカスタマイズの情報量は気になりますよね。

TCDテーマを使っていてもカスタマイズをすることは可能です。

私自身はTCDテーマを使ってカスタマイズもしていますが、TCDテーマのカスタマイズに関しては次の2点をお伝えしたいと思います。

1.TCDテーマは、子テーマを自分でつくる必要がある
2.新しいTCDテーマはカスタマイズ情報が少ない

どういうことか解説しましょう。

1.TCDテーマは、子テーマを自分でつくる必要がある

TCDテーマの場合、子テーマは毎回自分で作成する必要があります。(※子テーマが何かわからないという方は、今のところこちらの記事では説明しないのでご自身でお調べくださいませ。)

この記事で紹介した他社のテーマ「ストーク」「ハミングバード」は、公式サイトが子テーマも用意してダウンロードできるように配布しています。

なので、自分で子テーマをつくるのをどうとらえるかになります。

実際に私もTCDテーマ「MAG」をカスタマイズした時には、子テーマをつくりましたが、WordPress初心者にはちょっとめんどくさい。

ですが、WordPressになれてしまえば、子テーマは5分くらいでつくれます。

こちらの記事で子テーマの作り方を紹介しているので、紹介している内容に沿って実施するれば5分で子テーマをつくれます。(WordPress初心者の場合はそうはいかないですが。)

TCDテーマ「Bloom」としていますが、他のテーマでも必要な部分だけ変更すれば問題ありません。

2.新しいTCDテーマはカスタマイズ情報が少ない

こちらは先ほどのサポートの内容と関連する部分もありますが、新しいテーマになればなるほどカスタマイズ情報は少ないです。

なので、事前に自分が購入したいと思っているテーマのカスタマイズ情報を提供してくれてるサイトがどれくらいあるか調べる必要があります。

ただ、カスタマイズ情報を紹介してくれているサイトを見てもうまくいかないことも多くあります。

私の例を紹介するなら、TCDテーマ「MAG」を使った時は、自分で会員サイトをプラグインで導入してみたり、カスタマイズ情報をあれこれ見ながらカスタマイズしましたが、1つのカスタマイズをするのに複数のサイトを見てやっとカスタマイズできるなんてことが多々ありました。

私の経験から言わせていただくなら、TCDテーマを使ってブログで収益を上げたいなら、カスタマイズに力を注ぐより記事を書くことに集中したほうがいいと感じています。

なので、今読んでいただいているこちらのサイトは、カスタマイズにこだわらず読者にとって有益な記事をつくることに焦点を当てています。

これは私の勝手な印象ですが、TCDテーマ「MAG」より後にリリースされたブログやアフィリエイト向けのテーマは、カスタマイズしなくても充分問題ないと感じています。

どのテーマが該当するかは後程紹介しますね。

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6.TCDテーマが向いてる人はズバリこんな人!【ブログ・アフィリエイト編】

「アフィリエイト」や「Googleアドセンス」を利用してブログで収益を上げたいと思ってる場合、TCDテーマが向いている人はこんな人です。

1.とにかくTCDテーマの美しさに魅了されて使ってみたい人
2.デザイン性を高める意欲と技術を持っている人
3.ライティング技術はある程度持ち合わせていてデザインにも力を注げる人

この記事のタイトルにも書きましたが、ブログで収益を上げたい場合には、TCDテーマへの愛がなければ購入したとしても損したと感じる事でしょう。

私はずっとデザインに携わってきましたし、記事を読むときに内容よりデザインを重視する部分があるので、私のようなタイプをターゲットにしてサイトを作りたいというはっきりとした理由があるのでTCDテーマを選んでします。

ただ、本気でブログで収益上げたいなら、もっと記事に集中したほうがいいなと思い、初めてTCDテーマを使ってサイトを作った時より、デザイン性へのこだわりは減らしています。

何度もお伝えしたように、TCDテーマはサイトで使われるグラフィック(画像)によって印象が大きく変わります。

なので、TCDテーマはデザイン性を高める意欲と技術を持っている人にはとても作り込みがいのあるテーマだと思います。

最後に、これも何度もお伝えしていますが、本気でブログで収益上げたいなら究極的に言うならデザインよりも記事が重要です。読まれる記事を書くことがすでにできていて、デザインも良くしたい方には、TCDテーマはオリジナル度の高いサイトがつくれてよいと思います。

さて、以上が実際に私がTCDテーマを4つ購入してみて実際に使う中、購入する前にしておきたかった6つのポイントになります。

これらのポイントを知ってもTCDテーマを使ってみたい!そんなTCD愛がある方は次のTCDおすすめテーマもご覧ください。

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【おまけ】ブログで収益を上げたいあなたにお勧めのTCDテーマ

ここまで読まれたあなたは、きっとTCDテーマへの愛が深いことでしょう。

この章では私がブログで収益をあげるなら使いと思えるおすすめのTCDテーマを紹介します。(すでに購入したものも含む)

本当は一つ一つ解説したいですが、そこまで書いているとこの記事をなかなかアップできなくなるので、後日解説は更新していきたいと思っています。

それぞれのテーマの詳細は、バナーをクリックしてTCD公式サイトをご覧くださいませ。

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