TCDテーマの評判は?4つのテーマを買って分かったメリットデメリット!「GENSEN」「Bloom」「MAG」「LUXE」購入者が語ります!【WordPressテンプレート】
こんにちは!TCDのWordPressテーマを愛用しているKicoです!
こちらの記事ではWordPressで私が実際に使ってるTCDテーマの良かった点と悪い点(不満に思っている点)をご紹介していきます。
どんどん価格も高くなってるTCDテーマ。
買う前に本当に使える有料テーマなのか知りたいですよね!
私が購入を検討するときに、いつもそう思っていたので今回は実際に使てるTCDテーマについてご紹介したいと思います。
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目次
1.私が実際に購入したTCDのテーマはこの4つ!
まずは、私が実際に購入した4つのTCDテーマを紹介しますね。
私が実際に購入したのはTCDテーマは「GENSEN」「Bloom」「MAG」「LUXE」です。
この4つのテーマについて次の章からそれぞれ次の5点についてシェアしていきますね。
1)TCDテーマの簡単な特徴
2)購入した理由(購入前に期待したこと)
3)購入して感じた悪い点(不満に思っている点)
4)購入して感じた良い点(買ってよかったと満足している点)
5)購入する前に考えなくてはいけないこと
それではいってみましょう!
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2.TCDテーマ「GENSEN」を買って分かった良い点&悪い点(不満に思っている点)
GENSENのデモサイト、存在感があってカッコいいですよね~。洗練された美しさに見入ってしまします。
私が使って感じた良い点と悪い点(不満に感じてる点)をシェアする前にTCDテーマ「GENSEN」について少しだけ触れておきますね。
もう十分知ってるよ!と言う方はこの部分は飛ばしてください。
さて、こちらの「GENSEN」はTCDのサイトの言葉を借りるならこんな用途に向いているテーマ!
宿・ホテル・観光地などを紹介するポータルサイト、不動産の物件情報検索サイト
美容院や脱毛サロンを紹介する大規模なアフィリエイトサイト
ファッションやグルメ情報を提供する情報サイトなどに活用できる
国内初の高性能な検索機能を搭載したポータルサイト専用WordPressテーマ
引用:TCDテーマ公式サイト「GENSEN」
GENSENのお値段はなんと34,800円(税込)!!
TCDのテーマの中で1番高い金額です。でも、TCDテーマは1度購入すれば複数のサイトに使ってOKなので、収益の出せるテーマが複数作れるならお安いもんです。
ただ、個人で利用する場合やできるだけ初期投資を抑えたい場合には、じっくり中身を知ってから選びたいですよね。
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GENSENを購入した理由(購入前に期待したこと)
私がこのテーマを購入しようと思った1番の理由は、「国内初の高性能な検索機能を搭載」という言葉があったから。
日頃から、世にあるサイトとTCDテーマを使ったサイトの「サイト内検索」の精度の低さに不満を感じていました。
サイト内検索をしたときに思った以上にたくさんの記事がヒットして、知りたい情報とは関係ない記事がたくさん並んでイライラした経験はありませんか?
ピンポイントで知りたい情報が検索に引っかからないのって、結構ストレスですよね。
だから、このTCDのテーマ「GENSEN」のオリジナル検索機能を使えば、ちゃんと知りたい情報にたどりつけるサイトがつくれる!って思ったのです。
だって、TCDのサイトにこうやって書いてあったんだもの!!
情報量の多いブログを運営している場合、「検索フォーム」が備わったWordPressテーマを活用している人も多いでしょう。しかし、単純な検索機能では、タイトルや記事コンテンツのキーワードからすべて拾ってしまうため、ユーザーに対して適切な情報を届けることができませんでした。
そこで、ポータルサイト専用WordPressテーマ「GENSEN」では、「アンドオアが選択できるキーワード検索」、「ブログ記事3種類・紹介記事3種類の計6種類のカテゴリー検索」、「タグによる絞込み検索」ができる国内初の高性能な検索機能を搭載しました。
引用:TCDテーマ公式サイト「GENSEN」
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GENSENを購入して感じた悪い点(不満に思っている点)
さて、先ほどお伝えした通りTCDテーマ「GENSEN」のオリジナル検索機能に魅力を感じ、意を決して34,800円を支払ったのですが、とってもショックなことが起こります。
1番ショックだったのが、こちらがイメージしていたようには検索機能が使えない!ということでした。
GENSENオリジナルの検索機能は、公開したすべての記事を検索対象に設定できないのです。
どういうことかと言うと、GENSENでは「ブロブ記事」と「紹介ページ」という2つのタイプの記事がつくれるのですが、GENSENオリジナルの検索機能では「ブログ記事」と「紹介ページ」のどちらか片方しか検索対象にできないのです。
「ブログ記事」と「紹介ページ」の両方を使った場合、どちらからはGENSENオリジナルの検索機能の検索対象からは漏れてしまうのです。
先に言ってよ!!!!
って本気で叫びました。
34,800円払って、オリジナルの検索機能を優先すると「ブログ記事」と「紹介ページ」という機能が使えないって、超~意味がない!って思いました。
本気でお金返してくださいって言いたくなりました。(こんなこと言ってますがTCDテーマファンです)
ちなみにこの検索機能の件、TCD側にも確認したのですが納得する答えは返ってきませんでした。
こちら(↓)がTCDに問い合わせた時の返信内容。
誠に申し訳ございませんが、テーマ付属の検索機能はブログまたは紹介ページのどちらかを選択して頂く仕様です。両方を同時に検索対象とすることはできません。
あしからずご了承ください。検索ウィジェットであれば、両方が検索対象となります。
誠に恐れ入りますが、検索ウィジェットをご利用頂ければ幸いです。
ってオイ!
しっかりサイトに明記しろよ!!って憤慨しました。(-_-メ) ※注)これでもTCDテーマファンです。
ちなみにサイトをあらためて確認もしましたが、すごく曖昧な書き方がされています。
この記事でその詳細を書いてしまうと、とても長くなるので別の記事を用意するので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。(記事アップしたらこの記事にもリンク張りますね)
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GENSENを購入して感じた良い点(買ってよかったと満足している点)
先ほどお伝えしたオリジナルの検索機能は、かなりガッカリでしたがデザイン性には満足しています。
私は個人的に「婦人画報」が大好きなのですが、この雰囲気を創り出せるなと思って気に入っています。
ブログ記事か紹介記事かしか選べませんが、タグから絞り込み詮索ができる点は他のTCDテーマでは実現できないことなので、満足しています。
【結論】TCDテーマ「GENSEN」を購入する前に考えなくてはいけないこと
GENSENオリジナルの検索機能に魅力を感じて、34,800円を払ってもいいなと考えている場合には、「ブログ記事」と「紹介ページ」のどちらかしか検索対象にできない点をしっかり考慮されることをおすすめします。
潤沢な予算があって、「ブログ記事」と「紹介ページ」どちらかが検索対象でも困らないのであれば、GENSENテーマのオリジナル検索機能はいいと思います。(ただしTCDテーマに魅力を感じてるならですが)
私の場合、購入する際に「ブログ記事」と「紹介ページ」を使い分けて、そのどちらもGENSENオリジナルの検索機能でヒットさせたいと思っていたので、期待外れと感じました。
でも、そこは目をつぶってオリジナルの検索機能を使ってサイトつくることにしました。
横幅が広く、ゆったりした高級感のあるデザインのサイトがつくれるのは気に入ってるので。
GENSEN買ってみよう!と思った方はこちらのバナーからどうぞ。クリックすればGENSENのページに飛べます。
GENSENのサイト事例をまとめた記事はこちら!
3.TCDテーマ「Bloom」を買って分かった良い点&悪い点
Bloomのデモサイトもお洒落ですよね~。女子としてキュンとしちゃう。
私が使って感じた良い点と悪い点(不満に感じてる点)をシェアする前にTCDテーマ「Bloom」について少しだけ触れておきますね。
もう十分知ってるよ!と言う方はこの部分は飛ばしてください。
さて、こちらの「Bloom」はTCDのサイトの言葉を借りるならこんな用途に向いているテーマ!
ファッションやカルチャー、エンターテイメントなどの情報をまとめたマガジンサイト、
新しいライフスタイルの提案や、生活に役立つ情報を配信するメガブログ、
ダイエットやグルメ、旅行などのキュレーションサイトに最適なWordPressテーマ
引用:TCDテーマ公式サイト「Bloom」
Bloomのお値段は16,800円(税込)
ん~なかなかのお値段。でも、先ほどもお伝えした通りTCDテーマは1度購入すれば複数のサイトに使ってOKなので、複数サイト運営するならお得です。
ただ、そうは言ってもWordPress初心者やブログ初心者が購入するには、結構いいお値段ですよね。私も購入するかすごく迷いました。(1か月くらい迷ってたら3,000円の割引期間が終わっちゃって損しました。)
このテーマは、アドセンスで収益を出すためのサイトを作るために購入したのですが、Bloomの良しあしも後でじっくりお伝えしますね。
では次のテーマに行ってみましょう!
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Bloomを購入した理由(購入前に期待したこと)
私がこのテーマを購入しようと思った理由は2つあります。
1)プラグインなしに会員サイトがつくれる
2)スマートフォンユーザーに対してTOP画面でどんな記事があるか見てもらうチャンスが多い
2番目はちょっと意味が分からないかもしれないですね。
何が言いたいかと言うと、サイトのTOPページに「スライドする記事」と「切り替えタブ」があるので、ユーザーがスライドする画面を見たり、タブを切り替えることで、1回でたくさんの記事を目にするチャンスが生まれるということです。
これはTCDテーマ「MAG」を使ってサイトを作った時の反省点なのですが、スマホで見た時に記事が1個しか見れないと、離脱される率が高まるなって思ったんです。
もちろん、スマホで見ても右上にはメニューが出ます。
ですが、メニューをクリックするよりもサイトにあるスライダーをひとまず見るユーザーや切り替えタブを触ってみるユーザーの方が多いのではないかと思ってBloomを選びました。
もちろん検索して記事にたどり着くユーザーもいるので、TOPページだけ考えればいいわけではないのですが、TOPページのURLを人に伝える機会は多いので、TOPページにこだわりました。
ちなみに、アフィリエイトやアドセンスで広告収入を得た経験から、コンサル業をしている方々がよくおすすめしているOPEN CAGE(オープンケージ)の有料テーマ「ストーク(stoke)」「ハミングバード( Hummingbird ) 」ならスマホ画面でもっとたくさんの記事を見せることができます。
だけど、TCDファンとして会員サイト&1画面で提示できる記事数を考えると「Bloom」となったわけです。
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Bloomを購入して感じた悪い点(不満に思っている点)
Bloomの場合、不満な点が2つあります。
と言っても、購入前から分っていたことなので、もっとこうだったらよかったのに!という不満だと思ってください。
【不満1】他のTCDテーマより重厚感のあるカッコいいデザインに仕上げにくい
もともと、女性向けの可愛いサイト用なので仕方ありませんが、配色やビジュアルを工夫しても「あっさり薄味デザイン」になってしまうと感じています。
なので、Bloomと同じ仕様でデザイン性に重厚感とカッコよさをプラスできるテーマがあればよかったのに!という不満ですね。
【不満2】カスタマイズを紹介しているサイトが少ない
圧倒的にTCDテーマ「Bloom」のカスタマイズ方法を紹介しているサイトが少ないです。
これは、カスタマイズする必要がないとも受け取れますが、まだ比較的に新しいサイトなので使いこなしてる人がいないのかな?とも感じています。
【不満1】でお伝えした通り「あっさり薄味デザイン」になるので、カスタマイズを駆使して、重厚感を出してるサイトにする方法を紹介してくれたらいいのに!という私の勝手な不満ですね。
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Bloomを購入して感じた良い点(買ってよかったと満足している点)
Bloomは購入前に期待していた点がクリアできそうなので買ってよかったなって思ってます。
もう少し価格が安いとよいのですが。。
ちなみに、「クリアできそうだな」と書いたのは、実は会員サイト周りはまだ操作してないので良しあしが分からずなのです。
これは、操作してみて何か感じたら追記しますね。
気になる方は、ぜひこの記事をいったん保存しておいてくださいませ。
【結論】TCDテーマ「Bloom」を購入する前に考えなくてはいけないこと
Bloomの場合、購入前にしっかり検討しなくていけない点はデザインだけかな?と思います。
他のTCDテーマに比べると圧倒的に「あさり薄味デザイン」になります。
それを良しとするかが検討ポイントですね。
Bloomを使ってるサイトをいろいろ見ましたが、本業がデザイナーという方がつくったサイトであっても薄味な印象です。
それでもBloomがいいな!と思った方はこちらのバナーからどうぞ。クリックすればBloomのページに飛べます。
Bloomのサイト事例をまとめた記事はこちら
4.TCDテーマ「MAG」を買って分かった良い点&悪い点
出展:TCDテーマ公式サイト「MAG」
MAGのデモサイトは力強いカッコよさがありながら、すっきりシンプルでいいですよね。すごくかっこいい!って思って買いました。
私が使って感じた良い点と悪い点(不満に感じてる点)をシェアする前にTCDテーマ「MAG」について少しだけ触れておきますね。
もう十分知ってるよ!と言う方はこの部分は飛ばしてください。
さて、こちらのMAGはTCDサイトの言葉を借りるならこんな用途に向いているテーマ!
見た目のインパクト、広告配置や高度な管理機能、無駄なスペースのないレイアウトなど
ヘッダーからフッターまで1pxのレベルから精査して作られています。
運営者のセンスと個性によって表情を変える「MAG」は、
人気ブロガーを目指すアフィリエイターの為だけに作られた一流のブログテンプレート
引用:TCDテーマ公式サイト「MAG」
MAGのお値段は10,980円(税込)
まぁ、ぎりぎりお試しに買ってもいいかな?と思えるお値段ですよね。でも、ずっとお伝えしている通りTCDテーマは1度購入すれば複数のサイトに使ってOKなので、複数サイト運営するならお得です。
最近のTCDテーマの価格を思えば安い!と思ってしまうくらいです。
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MAGを購入した理由(購入前に期待したこと)
私がこのサイトを購入しようと思った理由は、購入テーマを他者を含めて検討していたときに一番カッコいいと思ったからでした。
TCD以外のテーマとTCDのテーマを使ったサイトをいろいろ見たのですが、このMAGより使ってみたいと思えるテーマがなかったので購入しました。
用途はオウンドメディア作成のためです。
MAGを購入して感じだ悪い点(不満に思っている点)
MAGを購入して感じた不満は4つあります。
といってもこちらも購入前から分っていたことがほとんどで不満1~3はTCDテーマが良くないというより私の考えが甘かったための不満です。
不満4は、TCD側にちゃんと明記して欲しいという不満になっています。
【不満1】「会員サイト」機能がない
これは購入前から分かっていたことなのですがMAGのテーマだけでは「会員サイト」がつくれないのです。
MAG購入当時、TCDテーマに会員サイトが実装されてるテーマがなかったのです。
もちろんプラグインを使えばMAGでも会員サイトは実現可能です。
どうしても会員サイト機能もつけたかったので、プラグインを使って自力で会員サイト機能を実装しましたが、WordPress初心者の私にはすごく大変でした。
【不満2】「この記事を書いた人」を表示させる機能がない
これも最初から分かっていたことと言えばそうなのですが、自分で本格的にWordPressでサイトをつくったのがMAGが初めてだったので、その機能が必要だとは思わなかったのです。
これもプラグインを使って実現しましたが、TCDテーマのデザイン性にマッチするものがなかったので、ちょっとダサい感じになってしまいました。
【不満3】スマホで閲覧するユーザーに見せられる記事数が少ない
これはちょっとわかりにくい不満ですよね。
これも自分でサイト運営する前に考えが及ばなかった点です。
私がMAGを使って作ったサイトへのアクセスの9割がスマホからのアクセスでした。
そうなるとスマホの小さな画面では、他の記事を見せる機会が圧倒的に少ないと感じたのです。
それで先ほどお伝えした通り、Bloomを次に購入したわけです。
【不満4】スマホ専用のフッターバーの進捗情報が何を指すのか不明
出展:TCDテーマ公式サイト「MAG」
MAGの詳細ページを見るとスマホ専用のフッターバーに「新着情報」と言うのがあります。(上の画像のスマホ画面の左下部分)
これを見ると「最新記事一覧を表示できるのかな?」と思いませんか。
私はそう思っていたのですが、MAGを使っても自動で新着記事一覧のページはつくられません。
サイドバーにはウェジェット機能を使って新着記事一覧を表示できますが、固定のURLを使ったページはできません。
スマホ専用のフッターバーに設定するにはリンク先のURLを指定しなくてはいけないので自分でページを作らないと実現不可能なのです。
TCD側に確認したのですが、ちょっと意思の疎通がうまくいかなかった感があってこのようなお返事をもらいました。(私の質問の仕方が甘かったなと反省)
【私の問い合わせ内容】
スマホのスマホフッターバーに人気記事TOP10や最新記事を作
【TCDからの回答】
恐れいりますが、
手動でランキング記事などを固定ページなどで作成することで作成
そのページをスマホ固定フッタバーに表示させる場合は、TCDテーマオプション>フッター>
リンク先のURLに固定ページのURLを記載してください。
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MAGを購入して感じた良い点(買ってよかったと満足している点)
MAGの場合、カスタマイズ方法を紹介したサイトがたくさんあったので、こんなサイトにしたい!と言う思いが実現できたので、先ほどあげた私の勝手な不満点を考えなければ大満足でした。
分からない点をいろいろ検索しながら作成できたので良かったなと。(テーマの良さじゃないですけど。。)
【結論】TCDテーマ「MAG」を購入する前に考えなくてはいけないこと
MAGの場合、作りたいサイトに何を求めるかってことさえしっかり決めていて、MAGに魅力を感じてるのであれば、特に問題ないかと思います。
あえていうなら、スマホを使って閲覧するユーザーが多い場合にMAGで本当にいいのかという点を考慮することですかね。
やっぱりMAGがいいな!と思った方はこちらのバナーからどうぞ。クリックすればMAGのページに飛べます。
MAGのサイト事例サイトをまとめた記事はこちら
5.TCDテーマ「LUXE」を買って分かった良い点&悪い点
こちらのLUXEは2015年か2016年にはすでに発売されていたテーマなので、今のTCDのテーマと比べるとちょっとだけ古い感じがしますね。
ただ、初めて見た時はすごくスタイリッシュでラグジュアリーで素敵!って思ってました。
私が使って感じた良い点と悪い点(不満に感じてる点)をシェアする前にTCDテーマ「LUXE」について少しだけ触れておきますね。
もう十分知ってるよ!と言う方はこの部分は飛ばしてください。
こちらのテーマはTCDのサイトの言葉を借りるならこんな用途に向いているテーマ!
一流ブランドやホテル・レストラン・サロン系店舗に適したラグジュアリーなWordPressテーマ
サイトを開いた瞬間、空間一面に広がる美しさが訪問者をアッと驚かせます。
引用:TCDテーマ公式サイト「LUXE」
LUXEのお値段は10,980円(税込)
先ほどのMAGと同じお値段ですが、もう古いテーマなので搭載されている機能が少ないのでそれを考えると高く感じますね。一応ここでも言っておきますが、TCDテーマは1度購入すれば複数のサイトに使ってOKです。
このテーマは、自分のサロンサイトをつくるために購入したのですが、実はこのLUXEのテーマこそ、私が初めて購入して挫折したテーマです。
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LUXEを購入した理由(購入前に期待したこと)
私がこのサイトを購入しようと思った1番の理由は「ラグジュアリーさ」。
私がつくろうと思っていたサロンサイトが高級感やラグジュアリーさを出したかったのでこれがぴったりでした。
LUXEを購入して感じだ悪い点(買う前に知りたかった!)
すでにお伝えしている通り、このTCDテーマ「LUXE」は私がWordPressも初めて、TCDテーマも初めてという状況下で購入したものになります。
TCDサイトに書かれていたこの文章をみて、だったら私にも作れる!と思ったのが間違いでした。
デモサイトをご覧頂ければわかる通り、「LUXE」をWordPressにインストールすれば、身も心も癒やすような美しい空間を演出することができます。
「インストールすれば」という言葉をそのまま受け取ってはNGだったのです。
WordPressの基本の操作方法が分かっていて、説明書を見ながら設定がちゃんとできるならできるよ!っていう意味だったのです。
私はTCDテーマファンなのですが「ちょっと過大広告気味の表現が多いよね。。」と言うのが正直な感想です。(景品表示法のNO1表記に触れそうな部分も多々あるので)
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【結論】TCDテーマ「LUXE」を購入する前に考えなくてはいけないこと
このテーマは発売時期が古いテーマに入ると思うので「必要な機能が含まれているか」「必要な機能がなかった場合カスタマイズでカバーできるか」この2点さえクリアできれば良いと思います。
最近のTCDテーマと比較するなら次の点を検討されるのがいいかと思います。
1)SNSのアカウント設定がTwitterとFacebookなので、Instagramを含めたいときにどうするか
2)会員サイト機能がない
3)オリジナルウィジェット「Googleカスタム検索」がない
こんなところでしょうか。
それでも「LUXE」に魅力を感じたならこちらのバナーからどうぞ。LUXEのページに飛べます。
LUXEのサイト事例をまとめた記事はこちら
6.まとめ
何度も言いますが私個人はTCDテーマのファンです。好きだからこそ辛口でお伝えさせていただきました。
TCDテーマを4つ購入してみて思うのですが、TCDの有料テーマを購入する際には次の点が重要になると思います。
1)多少の欠点があってもTCDのテーマが好きかどうか。
2)デザインの技術やSEOの知識があるかどうか。
今回の記事ではTCDテーマ全体に関わるメリットデメリットはお伝えしませんでしたが、TCDのテーマは、他のテーマと比べるとデザインに対するこだわりがあるからこそ、いろいろなめんどくささも含むと私は感じています。
特にデザインの技術がない場合には、TCDサイトが言うようなお洒落なサイトがすぐにできるとは言い切れません。
TCDテーマ全体に関することも今後書いていくので、合わせて読んでみてください。
【お願い】
もしも、こちらの記事に書いていることが違ってるよ!とかこうやったらできるよ!という情報がありましたらお問い合わせページからご連絡をお願いいたします。
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